認知症介護基礎研修 eラーニング

認知症介護基礎研修 eラーニング(認知症の人の理解と対応の基本)

本サイトでは、厚生労働省が標準カリキュラム等を定める「認知症介護基礎研修」の科目「認知症の人の理解と対応の基本」をeラーニングにより受講することができます。受講終了者には同科目の修了証書が発行されます。
※本サイトの利用には、申込画面より申込み、受講用ID(発行後の有効期間2週間)を取得する必要があります。

[ 受講料 ]

1名2,200円(消費税)

※受講料のお支払いは銀行振込のみ

受講申込はこちら

認知症介護基礎研修の位置づけ

認知症介護基礎研修(介護初心者)→実践者研修(介護スタッフ)→実践リーダー研修(チームリーダー)→指導者研修(地域のインストラクター)

認知症介護基礎研修は平成27年1月に策定された認知症施策推進総合戦略(新オレンジプラン)に基づき、介護職員のベースアップを図るために平成28年度から全国的に始まった研修です。令和3年から全ての研修をeラーニングでの学習が可能になりました。認知症を取り巻く現状・具体的な介護の考え方など、基礎をしっかり学んでいただくことで、正しい介護方法を身につけ、自信をもって認知症介護にあたれるよう研修を行います。
令和3年度より全国の介護事業所(一部除く)で介護に従事する無資格者に義務付けられており、認知症介護基礎研修eラーニング(150分程度)を受講することで研修終了となります。

国が定める標準的なカリキュラム

【老発 0406第5号 厚生労働省老健局長、「認知症介護実践者等養成事業の実施について」の一部改正について(令和3年4月6日)】

厚生労働省では、認知症介護基礎研修の標準的なカリキュラムを「研修のねらい」「対象者」「学習内容」について以下のように定めています。

ねらい

認知症介護に携わる者が、認知症の人や家族の視点を重視しながら、本人主体の介護を遂行する上で基礎的な知識・技術とそれを実践する際の考え方を身につけ、チームアプローチに参画する一員として基礎的なサービス提供を行うことができるようにすること。

対象者

介護保険施設・事業者等が当該事業を行う事業所に従事する介護職員等。

【研修の義務付けが免除される資格等】

  • 医師、歯科医師、薬剤師
  • 看護師、准看護師
  • 介護福祉士、実務者研修修了者、介護職員初任者研修修了者、生活援助従事者、研修修了者、介護職員基礎研修課程又は訪問介護員養成研修 一級課程・二級課程修了者
  • 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、あん摩マッサージ師、はり師、きゅう師
  • 管理栄養士、栄養士
  • 社会福祉士、介護支援専門員、精神保健福祉士等とする。

※介護保険最新情報Vol.934令和3年3月16日、厚生労働省老健局、各サービス基準、介護サービス、運営に関する基準、勤務体制の確保を参照

学習内容

認知症介護基礎研修eラーニングは、科目『認知症の人の理解と対応の基本』について厚生労働省が示す標準カリキュラムに基づく学習内容を、講義動画の視聴と確認テストへの解答により順に学んでいきます。
序章と4つの章に分けられており、各章ごとに用意されている複数の学習項目の講義動画(5分~10分程度)を視聴し学習を進めます。各章の学習が終了した後、確認テストを受けます。
確認テストは、動画の中で学んだ内容に関する問題が(マル○バツ✕)形式で出題され、全問正解すると次の章に進むことができます。

研修の目的
学習前の確認問題
認知症を取り巻く現状

認知症施策の概要(認知症施策推進大網)

【第1章】認知症ケアにおいて基礎となる理念や考え方

基礎となる理念や考え方・尊厳の保持、偏見や誤解の解消
日常生活、社会生活における意思決定支援とは

確認テスト
【第2章】認知症の定義と原因疾患
確認テスト
【第3章】認知症の中核症状と行動・心理症状の理解

認知症の人を理解するために必要な知識
認知症状と生活や心理への影響・症状出現に影響する要因

確認テスト
【第4章】認知症ケアの基礎技術

認知症ケアの基礎的技術に関する知識と実践上の留意点
チームケアの観点を含めた基礎的な認知症ケアの方法
家族介護者への支援方法

確認テスト
修了証書を発行

[ 受講料 ]

1名2,200円(消費税)

※受講料のお支払いは銀行振込のみ

受講申込はこちら

学習の流れについて

一番初めに、この研修がどのような目的で実施されているかを説明します。
その後、序章・第1章・第2章・第3章・第4章の5つの章に分けて学んでいきます。

動画で解説→復習問題を行う→テストの実施→合格:次の章へ進む、不合格:復習問題にリトライ

全ての章を修了すると…

修了証書を発行

序章を除き、第1~4章までの4つの章ではこのセットで学びます。
全ての章を修了した方には「修了証書」を発行します。
修了証書は、このeラーニングのシステムからIDの有効期間中(ID発行から2週間)にダウンロードすることができます。
※IDの有効期間が過ぎると、修了証書の再発行扱いとなり、別途手数料2,200円(税込み)が必要となります。

よくある質問

IDとパスワードを忘れた
IDはご登録のメールアドレスにご案内済みです。
下記タイトルのメールをご確認ください。
【認知症介護基礎研修eラーニング】登録完了のお知らせ
IDに有効期限はありますか?
IDが発行されてから2週間が有効期間となります。
メールアドレスがない場合はどうしたらいいですか?
受講者様ごとに連絡の取れるメールアドレスが必要です。
受講者登録時に本登録用のメールが届かない
迷惑メールフォルダに入っていないかご確認をお願いします。
迷惑メールフォルダにもない場合は、お電話にてお問い合わせください。
受講料の支払いはどうしたらよいですか?
銀行振込のみとなっています。
申し込み後に送信されるメールにて詳細をお知らせします。
請求書・領収書は発行されますか
請求書・領収書の発行は行っておりません。
銀行振込の明細書を領収書の代わりとしてご使用ください。
修了証書は再発行できますか?
IDの有効期限内(発行から2週間)であればeラーニングシステムからダウンロードが可能です。期限を過ぎてしまった場合は、再発行に別途手数料2,200円(税込み)が必要となります。

[ 受講料 ]

1名2,200円(消費税)

※受講料のお支払いは銀行振込のみ

受講申込はこちら

株式会社コリオンへのお問い合わせ

〒596-00078 大阪府岸和田市南上町2-26-29

TEL.072-430-3315

コリオンへの資料請求・お問い合わせフォーム

各施設の連絡先一覧

  • デイサービスセンターコリオン1号館

    ■デイサービスセンターコリオン1号館
    〒596-0078 岸和田市南上町2-26-29072-430-3332
  • デイサービスセンターコリオン2号館

    ■デイサービスセンターコリオン2号館
    〒596-0811 岸和田市下池田町1-7-15072-441-2500
  • デイサービスセンターコリオン3号館

    ■デイサービスセンターコリオン3号館
    〒596-0003 岸和田市中井町2-2-2072-475-5155
  • デイサービスセンターコリオン4号館

    ■デイサービスセンターコリオン4号館
    〒596-0825 岸和田市土生町2-11-33072-475-5210
  • サービス付き高齢者住宅 コリオン久米田

    ■サービス付き高齢者住宅 コリオン久米田
    〒596-0813 岸和田市池尻町384-4072-448-5570
  • サービス付き高齢者住宅 コリオン下松

    ■サービス付き高齢者住宅 コリオン下松
    〒596-0823 岸和田市下松町1-17-3072-437-3800
  • サービス付き高齢者住宅 コリオン泉大津

    ■サービス付き高齢者住宅 コリオン泉大津
    〒595-0026 泉大津市東雲町11-280725-21-8000
  • 住宅型有料老人ホーム コリオン貝塚

    ■住宅型有料老人ホーム コリオン貝塚
    〒597-0031 貝塚市久保3-6-4072-447-8010
  • コリオン訪問看護ステーション

    ■コリオン訪問看護ステーション
    〒596-0078 岸和田市南上町2-26-29072-430-3335
  • コリオン訪問看護ステーション(泉佐野サテライト)

    ■コリオン訪問看護ステーション(泉佐野サテライト)
    〒598-0062 泉佐野市下瓦屋6-1-25072-469-1387
  • コリオン訪問看護ステーション(堺サテライト)

    ■コリオン訪問看護ステーション(堺サテライト)
    〒593-8315 堺市西区菱木1丁2446番地1 ドイビル2階072-349-8031